清水研究室にようこそ
生物の細胞の中では多くの代謝反応が同時に動いており細胞はエネルギーを獲得し自らを維持したり増殖したりしています。生物を利用した物質生産においては、細胞がエネルギーを得る仕組みや物質が変換される仕組みを利用しています。目的とする物質の生産を高度化するためには代謝をシステムとして最適化する必要があります。
私たちの研究室では微生物による物質生産を目的として、細胞を最適な状態に改良する手法の開発をおこなっています。細胞全体を見渡したゲノムスケール代謝反応モデルによる代謝状態をコンピューター上でデザインし、これを実現する育種を行っています。また、実験的手法とコンピューターによる解析を統合し、代謝フラックス解析を行っています。バイオリアクターにおいて利用する細胞の代謝状態を可視化する技術、光で代謝を制御する技術によって新しいバイオプロセス運転・監視の開発を行っています。タンパク質工学、進化工学とコンピューターサイエンスを統合し代謝反応を触媒するタンパク質の機能デザインにも挑戦します。
細胞の代謝状態を分析し、コンピューター予測し、細胞を望ましい状態に制御する、このようなウェット生物学とドライ生物学の両輪の研究の進展と生命の理解を通して、生物工学の革新を目指します。
新着情報
2026.07.02
学会発表
神戸国際コンベンションセンターで開催された第20回International Biotechnology Symposium and Exhibition (IBS2026)において、清水教授、戸谷准教授、二井手助教、今田特任助教、D2森、D1米本が発表しました。著名な研究者も多く参加され楽しくも充実した会議でした。
2026.06.23
学会発表
台湾National Central University, Taoyuanで開催された第31回BEST Conference and International Symposium on Biotechnology and Biochemical Engineeringで清水教授がキーノートレクチャを行いました。
2026.04.01
お知らせ
M1平野晴菜さん、B4井本圭亮さん、上原夏彦さん、大塚諒太さん、羽鳥葵さん、福田結衣さんが新しく研究室に加わりました。おめでとうございます。これから楽しく研究していきましょう。他の皆さんも入学、進級おめでとうございます。
2026.03.25
お知らせ
米本大翼さんが情報科学研究科賞を受賞しました。おめでとうございます。
2026.03.25
お知らせ
M2寺木遥さん、平井綜一郎さん、堀場亮祐さん、米本大翼さんが修士修了、B4石橋直也さん、多留和希さん、平高裕貴さん、宮川丈さん、渡辺蒼太さんが学部卒業しました。おめでとうございます。